こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『サスペリア』(1977年版)。

サスペリア (字幕版)

 amazonプライムビデオで『サスペリア』(1977年、ダリオ・アルジェント監督)を観た。

 1977年、アメリカからベルリンを拠点とする世界的に有名な舞踊学校に入学したスージー・バニヨン(ジェシカ・ハーパー)は、振付師のマダム・ブラン(ジョーン・ベネット)の目に留まる。 そんな中、スージーの周辺でダンサー達が不可解な失踪を遂げる。やがて、舞踊団の秘密を探るスージーの身に危険が及んでいた――。

  本作が日本公開された時のキャッチコピーは「決してひとりでは見ないでください」。ひとりで観たらダリオ・アルジェント版『白雪姫』か『不思議のアリス』の様だった。原色を使った色彩やタイガー・ジェット・シンの入場曲みたいな音楽が異世界の恐怖感を盛り上げていた。日本人からすると魔女の存在はピンと来ないが、この残酷なおとぎ話を古典的な名画に変えたダリオ・アルジェント監督こそ一流の魔術師だろう。