U-NEXTで映画『野獣暁に死す』(1968年、トニーノ・チェルヴィ監督)を視聴した。

妻の殺害という無実の罪を着せられたビル・カイオワ(モンゴメリー・フォード)は、5年の刑期を終え模範囚として釈放された。そしてビルは4人の男を雇い、妻殺害の真犯人であり強盗団のボスになっていた旧友のフェゴー(仲代達矢)への復讐を決意する。

仲代達矢氏の追悼で観た。本作品にはダリオ・アルジェント監督が共同脚本で名を連ねている。映画『七人の侍』みたいに仲間を集めて『用心棒』の敵役の仲代達矢を起用しているのでクロサワ映画のムードを期待したが、可もなく不可もない西部劇だった。何やったら集めた仲間がまた一人また一人と倒れてたった一人になって復讐するでもない。ダンナが嫁はんに悪さした奴を懲らしめた話。
それでも仲代達矢を起用したプロデューサーと仲代達矢の眼力は間違いない。

マカロニ・ウェスタンここにあり、と世界に示した「荒野の用心棒」のオリジン・黒澤明の「用心棒」に出演した仲代達矢を今度はマカロニに呼んだ1968年の「野獣暁に死す」。イタリア版ポスターではバッド・スペンサーしか描かれてませんが。 pic.twitter.com/rb2uM8NYcZ
— 花山外吉 (@ken_bosho) March 24, 2016
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