こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『妖女伝説'88』。

妖女伝説’88 [VHS]

 VHSで映画『妖女伝説'88』(1988年、田中登監督)を観た。

 プログラマーの慶太(斉藤隆治)は、ある日聡美(沖直美)という女性から、パソコン通信でメッセージを受け取る。送られてきたデータの中にあった、聡美の写真に一目惚れし、本人に会おうと探しはじめる慶太。そして聡美の姉(沖直美)と出会ったとき、聡美がすでに自殺してしまっていることを聞かされる。だが聡美に執着する慶太は、霊界からのメッセージを受け取り続ける……。 

 『キネマ旬報』の山根貞男氏が褒めていた田中登監督の最後の映画作品。大林宣彦監督の「異人たちとの夏」と似たストーリーで前半は薄気味悪い感じに展開し後半は悲恋物になっていた。Jホラーとプログラミングの黎明期だが、丁寧な作業が必要なのは現在とは変わりない。主演の斉藤由貴の弟の斉藤隆治、売れる前の渡部篤郎、「おもいッきり探偵団覇悪怒組」の渡辺博貴、劇男一世風靡セピアの米山善吉というエモい男優陣に脱いでもないのに充分エロい高瀬春奈と黒木永子が居る職場はたまらない。しかも童貞慶ちゃんを惑わせる沖直美までいる。 

 近年のJホラー作品とは違い慶ちゃんが呪い殺される事もなかったので「聡美さんがいい人で良かったな。」と、思った。