映像ソフトで映画『フォックス・バット/NATO CODE NAME MIG-25』(1977年、レオン・ポーチ監督)を観た。
訓練中のミグ25が突如、函館空港に強行着陸。CIAのエージェント、サクソン(H・シルヴァ)の右目は義眼で小型のカメラになっている。彼は、これでまんまとミグの詳細なデータを収録することに成功する。そのマイクロフィルムをめぐって、各国のスパイが争奪戦を繰り広げる…。
共同脚本は『007』シリーズで知られるテレンス・ヤング。
「シリアスな政治ドラマか。」と、思いきやソープランドで力士に襲撃されるクセの強い日本理解が展開されたり香港に舞台を移してからは小型マイクロフィルムを誤飲したコックを巡るドタバタで楽しませてくれる掘り出し物の痛快アクションだった。しかし、最後は使い捨てられるスパイの哀しき運命が苦い。
