映像ソフトで映画『セラフィムの夜』(1996年、高橋伴明監督)を観た。
大学時代の後輩・大島(西島秀俊)につきまとわれている上条涼子(大沢逸美)は、大島のエスカレートしていくストーカー行為に脅えていた。それを助けたのは、大島の腹違いの兄で韓国人との混血である右翼団体幹部の山本辰夫(白竜)だった。辰夫に惹かれるていく涼子だったが、そんな時に自分の身体に関するある秘密を知ってしまう。涼子は両性具有者だったのだ…。
のっけからヤング西島秀俊がガチ在日コリアンの白竜にヘイトスピーチ。そんな西島を大沢逸美が、「ジェームス・ディーンみたい」に一蹴。寺島進が監視し國村隼が命を狙う。愛し合う大沢逸美と白竜のバックで流れる白竜の歌。大沢に体の秘密を伝える下元史朗。白竜の瞼の母は高橋恵子。白竜より高橋伴明監督のファミリールーツが全開。
揃ったメンツは良いのに重過ぎる設定に押し潰された感が否めなかった。
![セラフィムの夜 [VHS]](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aaganlisou/20260706/20260706171203.jpg)