こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『受験慰安婦』。

 映像ソフトで映画『受験慰安婦』(1983年、 児玉高志監督)を観た。

 女子大生の森原紀子(岡本かおり)は、母親(橘雪子)の依頼で東京大学入学を目指す息子の悠作(小旗拓郎)の家庭教師として派遣される。 紀子は勉強だけでなく、セックスを通じて悠作の性的なストレスや情動を発散(慰安)させる。

 『平成ウルトラマン』シリーズで有名な児玉高志監督のデビュー作。

 本作はセンセーショナルなタイトルより『ロス事件』の三浦和義氏の元妻への殴打事件で逮捕され服役した女が、逮捕前に出演していた事がセンセーショナルな話題になった。出演はちょい役の絡み要員といった所。諸々の問題でDVDにも配信もされない様だが、これといって見どころのない作品なのもあるかもしれない。

 映画はやるせない日々を過ごす男女が、家庭教師と生徒として出会う事でお互いの存在が自分にとっての慰安になる。慰安婦であり慰安夫でもあるのだ。

 心の救いになるのは性であろうが映画であろうが変わりはない。