映像ソフトでテレビドラマ『カダフィ大佐の報復』(1989年、ローレンス・ゴードン・クラーク監督)を観た。
アメリカ軍による爆撃に協力したイギリスへの報復としてリビアは大量の兵器をIRAに提供しイギリス国内でのテロ活動を計画していた。元SASの将校トム・ラウス(デヴィッド・スレルフォール)は武器密売人として輸送の準備に入った大量兵器を積んだ船の行方を追うが....。
スパイにとっては国や組織の駆け引きだけでなく恋の駆け引きも重要やね。テレビドラマなので大がかりな見せ方は少なかったが、丁々発止のやり取りを軽快に描いていた。ラストに主人公が追っていた対象者が「自分は戦争の犠牲者だ。」と、言うシーンに問題の本質があった。37年前の作品だが、国際問題の構図は現在も変わっていない。
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