配信サイトで映画『殺人魚フライングキラー』(1982年、監督:ジェームズ・キャメロン)を観た。
南海に浮かぶ美しいリゾート島、そこはまさにパラダイス - 。しかしある日、肉はおろか、骨までも食いちぎられたダイバーの死体が発見される。不審を抱いたダイビング・インストラクターのアン(トリシア・オニール)は調査に乗り出すが、そこには恐ろしい事実が。かつてベトナム戦争時に軍が秘密裏に開発した戦闘用殺人魚のしわざだったのだ!そして、毎年恒例の祭りの到来とともに、殺人魚の大群もまた島に襲いかかる…。
ジェームズ・キャメロン監督のデビュー作だが、製作途中にクビになったのでクレジットされるのを拒否したとも言われる。そのキャメロン監督を抜擢したプロデューサーが元日活の俳優だった筑波久子。大物監督のデビューに日本人が関わっていてビックリ。映画そのものはイタリア映画お得意のハリウッド映画のヒット作品のパクリ。雛形は『ジョーズ』そのもの。但しジョーズと違って出てくるのがトビウオになったピラニアって…。トビウオなんかピラニアなんかどっちやねん。小ぶりなんでサメと違って何とか出来そう感が漂うしピラニアの模型がちゃちい。登場人物の一家はみんなやりたい事していて団結感ないし。エピソードによるとキャメロン監督の徹夜で行ったピラニアの模型作りにヒロインの夫役のランス・ヘンリクセンが付き合ったらしくて、そっちの方が映画より感動したわ。
