こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『人造人間クエスター』。

 映像ソフトでテレビドラマ『人造人間クエスター』(1974年、リチャード・コーラ監督)を観た。  完成間近のアンドロイド・クエスター(ロバート・フォックスワース)が残り作業を自ら行い研究所から脱走した。クエスターが、失踪した"創造主"である博士のもとへ行こうとしてるらしい事に気づいた研究所の科学者ロビンソン(マイク・ファレル)は、クエスターの後を追い、意外な真相に突き当たる......。  テレビドラマとは思えない壮大さ。パイロット版で終わったのが不思議なくらい。クエスター役のフォックスワークの微妙な仕草からアンドロイド感を出していて好演。クエスターがお世辞や感情を出さないのに周囲の人間を魅了してしまうのが面白い。最初は反発し分かり合えなかった者同士が心を通じ合わす姿は感動的だ。  「アンドロイドと人間だけでなく国は違えど同じ人間同士でもこうあって欲しい。」と、思わせる作品だった。