こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『火種/ANGEL TARMINATORS II』。

     

 映像ソフトで映画『火種/ANGEL TARMINATORS II』(1993年、トニー・ルー・チュンクー、チャン・ラウ監督)を観た。    

 

 犯罪組織に友人を殺された蔡蝶(ムーン・リー)とブレット(大島由加利)は、刑事のタミー(シベール・フー)と共に犯罪組織に復讐する。  

 

 ハチャメチャ。一旦、武器置いてもらっていいですか。説明して欲しいんで。でも、そのハチャメチャさが映画に潤いを与えているのも事実。  

 大島由加利は刑事の娘だが、ムショ帰りで触るもの皆傷つけるギザギザハートな不良少女を熱演。火炎瓶と青龍刀で殴り込むシーンに震えた。最期の哀しき父と娘の邂逅なんか涙、涙やで。  

 そんな大島よりキレキレで悪者をタコ殴りにするムーン・リーのアクションとショットガンをぶっ放すシベール・フーに痺れる他ない。登場人物に現在の日本で言う所のトー横キッズやAV強要みたいな問題が含まれていたり愛する人の仇を討つ為に立場を超えてカチ込む姿は、任侠映画そのものだったりする。  

 

 国や時代は違えど共感や感動できるのが映画の醍醐味だ。最高。