TBS系列の『水曜ロードショー』で放送された映画『800万の死にざま』(1986年、ハル・アシュビー監督)を観た。
ロサンゼルス市警察の優秀な刑事だったマシュー(ジェフ・ブリッジス)は、ある事件をきっかけにアルコール依存症となり休職する。復帰後、あるパーティーでマシューは、サニーという女性から助けを求められるが、サニーは殺されてしまう。マシューはサニーの友人サラ(ロザンナ・アークエット)に近づき、クラブの常連客であるエンジェル(アンディ・ガルシア)がサニー殺害の黒幕である事を突き止めるが…。
三十年前に録画していたのを見返したが、「地上波でやってそうな洋画だな。」と、いう印象。実際そうだし。それでも酔いどれだが、悪い奴には正気になるマシューをジェフ・ブリッジスが老いぼれ感たっぷりに演じている。それに対してマフィア役を演じたアンディ・ガルシアのキレの良さ。どうにも抑えきれない怒りや狂気をニヤけた顔で糊塗するのが不気味。ドラマより俳優同士の演技に目が行った。
菊川Strangerにてハル・アシュビー『800万の死にざま』スクリーンでの初観賞。冒頭のハイウェイ空撮からキレキレなアンディ・ガルシアとショボクレ(この頃ずっとショボクレ役を独占してた)ジェフ・ブリッジスの掛け合い、アルチザン、ハル・アシュビーの安定感であっという間である pic.twitter.com/jKrKsZ9wrt
— 川瀬陽太 (@YOHTAK) February 8, 2025

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