amazonプライムビデオで『愛人霊』(1999年、水谷俊之監督)を観た。
小説家の上原(伊藤洋三郎)には妻子がいる。上原とナオミ(夏川聖)は不倫の関係にあった。そしてその夏、二人は上原の別荘で密会していた。「妻と別れる」という口約束。「子供が欲しい」と願うナオミ。それはナオミにとっては一瞬の幸せだった・・・。そこへ妻(速水典子)の予期せぬ来訪。全てを見透かしていた妻は、二人の仲を裂くつもりでやってきたのだった。そして、不幸な事故は起こる。妻とナオミの取っ組み合いがエスカレート。倒れたナオミをナイフが貫いていた。流れ出す血に取り乱す上原。だが妻はそれを制し、ナオミを埋めた。全てを隠蔽するために。
プロデューサーは黒澤満、一瀬隆重、監督は『ひき逃げファミリー』の水谷俊之に『ラブホテル』の速水典子と、豪華なラインナップだが、肝心の中味は…。
そんなにエロいとも怖くもない。開始早々、愛人が死んで霊になっていた主人公夫婦を呪い殺すわけでもない。ストーリー自体、作家の男が書いた創作なのか実体験だったのか。
全てがどっちつかずで終わった感じだ。
