U-NEXTで映画『刑事グラハム 凍りついた欲望』(1986年、マイケル・マン監督)を視聴した。
元FBI捜査官のウィル・グラハム(ウィリアムピーターセン)は、満月の夜に起きた連続一家惨殺事件の捜査を依頼され、その調査に乗り出した。やがて調査が行き詰まってゆく中、ウィルはかつて自身が逮捕した連続猟奇殺人犯にして、頭脳明晰な精神科医であるレクター博士(ブライアン・コックス)を訪ねるが……。

トマス・ハリス原作の小説を映像化。『羊たちの沈黙』のレクター博士が映画に初登場した作品でもある。 映画『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』が大コケしたので、プロデューサーが小説のタイトルである『レッド・ドラゴン』の使用を嫌ってアメリカ公開タイトルを『MAN HUNTER』にしたが、それでもヒットしなかったという。
久し振りに観たら冴えない印象は変わらないが、嫌いではなかった。TBS系の洋画劇場で放送してそうな80年代のアメリカ映画って感じ。登場人物がスーパーヒーローでも単なる異常者でもなく生活があり動機がある血の通ったキャラクター造形だった。
『羊たちの沈黙』やリメイク版『レッド・ドラゴン』の影に隠れてはいるが、一見の価値はある作品だ。

ブライアン・コックス演じるハンニバル・レクターは、地味ながら「実際にいそうな感じ」の恐さがあってイイんだよ。https://t.co/YDt9hBlVoW pic.twitter.com/cmFA2bY4Fu
— わがままコブラ (@wagamamacobra2) November 2, 2025

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