こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『女郎蜘蛛』。

女郎蜘蛛

 U-NEXTで『女郎蜘蛛』(1996年、牧口雄二監督)を視聴した。

 背に観音の刺青、男を喰い尽くす美貌と凄まじい剣の腕を持つ女・お蓮(大沢逸美)は、とある宿場町の女郎屋に用心棒として転がり込む。やがて、お蓮は店の常連である徳兵衛(西田健)が自分の母親を犯し殺した男であることを探り当てる。そんな折り、女郎屋と対抗する虎造一家(六平直政)が町の子供を攫う。それは、お蓮を誘き出し、亡き者にしようといする徳兵衛の罠だった。子供を救うため、積年の恨みを果たすため、お蓮はたった一人で、虎造一家に乗り込むのだった…。

 東映京都撮影所製作で牧口雄二監督が演出なので東映時代劇のお馴染みの面々によるお馴染みの仕事ぶりだが、そこはVシネマなのでエロが結構出てくる。特に大沢逸美の女っぷりと脱ぎっぷりに目を見張った。アイドル時代は「ジェームス・ディーンみたいな女の子」と、言われた通りジェームス・ディーンばりに巨悪に立ち向かい去っていく。

 低予算でもVシネマであっても活劇と叙情感溢れる牧口演出は健在だった。