こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『メン道一代 喧嘩ラーメン』。

 U-NEXTでオリジナルビデオ『メン道一代 喧嘩ラーメン』(1996年、原田昌樹監督)を視聴した。

 己のラーメンの味に失望し失踪した父親(渡辺哲)に代わり「がんてつラーメン」を受け継ぐことになった息子の義経(野村祐人)。父親の失踪の原因でもあるラーメン評論家・円城寺(萩原流行)、ライバルの太番チェーン社長・太番(片桐竜次)らを見返すため、ラーメン修行の毎日を送り、メキメキ腕を上げて店も大繁盛するが…。

 

 「平成ウルトラマンシリーズ」で知られる原田昌樹監督の演出とテレビドラマ『スケバン刑事』の橋本以蔵による脚本だから面白くないワケがない。作ったラーメンは美味しそうに見えないのに出演者がラーメンを食べてる姿を観てラーメンが食べたくなった。王道少年漫画の展開を抑えつつ脱ぎと演技も行けるレミ役の沢木麻美がいい隠し味になっていた。

 素材を活かした演出と良い脚本が下地になってこそ良い作品は生まれるのだ。