こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『温泉スッポン芸者』。

温泉スッポン芸者 [DVD]

 配信サイトで映画『温泉スッポン芸者』(1972年、鈴木則文監督)を観た。

 倒産したスッポン料理屋の娘・夏子(杉本美樹)は、ストリップのアルバイトと偽学生だったことがばれてキャンパスを去るが、夏子のハレンチな行為を知った姉はショックで息を引き取ってしまう。姉の死を悼んだ夏子は温泉町で芸者になり、エクスタシーに達すると男を咥えて放さない名器ゆえ“スッポン芸者”の異名がつく。そんな中、噂を聞きつけた女体ブローカーの竿師段平(名和宏)が温泉町にやって来た。かくして“名器スッポン”対“無限精流千本突き”の激しいセックス戦の火蓋が切られる…。

 

 一般的に「ポルノ」と言う言葉が使用されるきっかけになった作品という説明が無意味に感じるくらい下らなさ過ぎた。何気にゲスト出演が豪華で殿山泰司金子信雄は嬉々として演じていた。そんな中でも竿師段平を生真面目に演じた名和宏が完全に主役どころか映画を食う存在感。バカバカしいと思うなよ。やってる本人大真面目が一番面白い。

 でも、一番面白かったのは、ヒロインの杉本美樹が歌う脱力気味な主題歌が流れる中、芸者姿のままバイクで爆走するシーンだった。

 男は過去に生き女は今を生きる。