配信サイトで映画『㊙女郎責め地獄』(1973年、田中登監督)を視聴した。

舞台は江戸時代の裏見世。女郎おせん(中川梨絵)は一緒に寝た客が3人続いて死んだことから“死神”と仇名され、吉原から落ちた器量よし。そんな彼女の下に次々と厄介な男たちが現れる…。

本作で田中登監督は日本映画監督協会新人賞を受賞した。脚本は田中陽造で時代の過酷さ、男の情けなさ、女の逞しさをコメディタッチで描いている。言わずと知れた人形浄瑠璃師がおせんを人形に見立てて抱くシーンは圧巻。時代や男を呑み込む様なおせんのバイタリティ溢れる生き様が痛快だ。
DVD『㊙女郎責め地獄』(監督 田中登)
— 大見 全 (@OmijaTam) June 19, 2023
冒頭のクレジットからラストまで映画的美学満載の傑作。主演の中川梨絵さんが最も美しく、華麗で可憐な魅力が炸裂した中川さんの代表作で、助演の山科ゆりさんのサイド・ストーリーと山科さんの好演、絵沢萠子さんの存在感も忘れられない。素晴らしい移動撮影、 pic.twitter.com/Ymx5mDSuvn
「(秘)女郎責め地獄」(1973) 死神と呼ばれる女郎の生き様を、圧倒的な映像美で描く、ロマンポルノの枠を超えもうアートな領域へと昇華した田中登監督魂の名作。主演の中川梨絵の存在感が圧巻。これぞ映画で女優だ! #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/aKwxW61yY0
— 中田圭 (@keinakata) January 23, 2016
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