こんなん観ましたけど。

帰ってきました!

『女帝』。


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 衛星劇場で映画『女帝』(1983年、関本郁夫監督)を視聴した。 
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 デザイナーの中原ミキ(黛ジュン)は、一流デパート七越の社長・山田(大木実)を愛人にし、その権力を利用して会社に「女帝」として君臨するのだが…。

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 実在した三越のスキャンダルを東映岡田茂会長が企画したが、紆余曲折あってにっかつで映画化。のちに関係者との間で裁判にもなった。女を武器に男を手玉に取る主人公を黛ジュンが好演。力関係を背景にして搾取してくる男らを逆に搾取する図太さが痛快だ。本作のような登場人物の女たちが受け身ではないロマンポルノも珍しい。

 しかし、本物を偽物で済ますペテンで作った理想郷は単なる虚飾でしかなかった。