
ビデオで映画『超高層ハンティング』(1991年、服部光則監督)を観た。

西暦199X年、人類とは異なる遺伝子を持ち超能力を使う亜人種ASHが発見された。地球侵略を目論むASHたちに対抗するために武装化学組織ジャセップの隊員である土方(岡森諦)は仲間たちとともに今日もASH狩りを行うが・・・・。

日本版『スキャナーズ』、追う立場が実は追われる立場だったのは『ブレードランナー』か。設定にはユダヤ人迫害や同じ様な者同士を争わせて力を削ぐ植民地で宗主国が使った間接支配を想起した。
監修が実相寺昭雄だったり絵コンテが樋口真嗣、スタッフに原口智生、出演者に高樹澪がいるので特撮ファンは概ね高評価なのだが、思い入れがない身としては退屈した。岡森諦が初見なので「なぜこんな松本人志かチャンス大城みたいなのが主演?。」と、最後まで引っかかって乗れなかった。特撮でも所々「?」な部分(西村知美が死ぬシーンや接近戦での凶器のチープさ)があったのは残念。
良く「神は細部に宿る。」って言いますやんか。細かい実を積み重ねて大きい嘘をついて欲しいんですわ。特にSFっちゅう奴は。私からは以上です。
#SFのおぞましい設定
— ツラヌイbot (@tsuranui_bot) March 5, 2024
超高層ハンティング(1991)
超能力を使う戦闘員の主人公を庇い、敵の超能力で身体を破壊された先輩超能力者の台羽さん(堀内正美)。
とっさに脳を守ったおかげで、首だけサイボーグになる(ω) pic.twitter.com/1qeJGGBWNL